6月9日に、この地方も梅雨入りし、今週は雨の続く毎日でした。
子どもたちにとって雨の日は、外で遊ぶこともできず残念な気持ちにもなりますが、
工夫して、室内で安全に楽しく過ごしていきたいですね。
朝、校門のところでたっていると、子どもたちが「みみずがたくさんいるよ!」
「かたつむりも見つけた!」と興奮気味に教えてくれました。
また、校庭に目を向けると、紫陽花は雨の中でとても色鮮やかです。
雨は、恵みの雨でもあります。
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6月2日に「いじめを考える日」として、全校児童、教職員とともに、参加希望のあった保護者や地域の方で集会といじめに関する道徳授業を行いました。
白鳥小学校の誰もが命を大切にし、いじめを生み出さないことを目指し、いじめについて知り、考える機会とすることをねらいとしています。
まず、全校集会を行い、校長より「いじめ」とは具体的にどんなことなのか、また、困ったときにはどうすればよいかについて講話をしました。また、参加された保護者からも、子どもたちにむけてメッセージをいただき、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。最後に、6年生の代表児童3名がいじめについての作文を読みました。全国でいじめを受けたことのある事例がどれぐらいあるのかを調べ、その数の多さに驚いたことや、お互いを思いやれる「一人一人の勇気」が明るく過ごしやすい社会につながると信じているという思いを語りました。
集会の後は、各学級で道徳の授業を行いました。各学年の子どもたちの発達段階に合わせた題材で、いじめについて考える時間になりました。
「いじめを考える日」の機会に、学校・家庭・地域がいじめについての思いを共有し、協力し合いながら解決していくことができる体制を固めていくことが大切であると考えています。