9月8日(月)昼休みの時間に「やとみ紙芝居の会」の方によるデジタル紙芝居を見せていただきました。
内容は、「白鳥小学校」の名前の由来にもなっている「白文鳥」です。感情表現豊かな語り口に、低学年から高学年までどの学年の児童も興味深く聞くことができました。
弥富の歴史文化を題材にした紙芝居を通して、子どもたちは自分たちの地域、弥富に対して理解と愛着を深めています。次回も楽しみにしています。心のこもった紙芝居をありがとうございました。
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9月1日、長い夏休みも終わり2学期が始まりました。
9月とは思えない厳しい暑さの中、がんばって登校してきた子どもたちの顔は、しっかりと日焼けして、キリッと引き締まった表情をしていました。
始業式では、白鳥小学校のみんなが、夏休み中に事故もなく安全に過ごすことができたことを褒めました。また、暑さに負けずぐんぐんと伸びる雑草に子どもたちの姿を例え、2学期のいろいろな行事等を通して、困難も乗り越えながら多くのことを吸収し、成長していってほしいと話しました。
最後に、この日は大正時代の9月1日に起きた関東大震災に由来して、防災の日とされていることを紹介しました。いざというときに自分の命を守るための備え、自分だけでなく困っている人の力になれる心構えができるよう、家庭でも話題にしていただければと思います。
式の後、夏休みの理科作品展に出品した各学年の代表児童の表彰を行いました。理科作品の取り組みは自由参加としていますが、自分の興味のあるテーマについて進んで研究や観察、まとめに取り組む姿勢は大変素晴らしいことであり、研究の過程で大きな力がついたことでしょう。今後も進んで学ぼうとする姿勢が一層広まっていくといいですね。
本日終業式を行い、1学期が終わりました。昨日は大雨に見舞われましたが、通学路の安全を確認した上で通学団下校としました。子どもたちが全員無事に下校することができ、ほっとしました。保護者の皆様のご理解・ご協力にも感謝します。
式の中では、子どもたちの素敵な姿をいくつか紹介しました。「元気なあいさつをする姿」「休み時間に元気よく外で汗を流して遊ぶ姿」「困っている友達に優しく声をかける姿」「授業で分からないところは進んで質問してできるようになろうと挑戦する姿」「高学年の児童が低学年の児童のために交流活動を企画する姿」
こうした姿は、白鳥小学校のみんなが幸せに過ごせることにつながるのだと話しました。
明日から夏休みに入りますが、交通事故、水難事故に遭わないよう気をつけてご家庭で楽しく充実した夏休みをお過ごしください。2学期にまた元気な白鳥小学校の皆さんにあえることを楽しみにしています。