社会科「わたしたちのすんでいるところ」の学習で、校区を見て歩きました。
学校の西側は、田や畑、ビニルハウスが多く、自然が豊かでした。
普段からお世話になっている施設を見つけたり、建築中のお宅を見学させていただいたりしました。
私たちの住む町には、素敵なところがたくさんあることがわかってきました。
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5月18日に運動会を開催します。
学年や学級ごとで、徐々に体を慣らしながら、運動会の練習を始めています。
学年種目や徒競走など、赤・白に分かれて競い合いあったり、応援しあったりしながら、運動に親しむことができるとよいと思います。
私自身、徒競走には苦い思い出があるのですが、順位そのものよりも、大勢の人の前で走り切ることの勇気、目標をもって努力することの尊さこそが、本当に子どもたちに身につけてほしいことです。
もし、子どもたちがご家庭で「勝った、負けた」「何位になった」と話していたら、まずは、一緒に喜んだり、くやしがったりしてあげてください。そして、次に、がんばっていること自体をほめて、がんばっているあなたを見ることができていちばんうれしいよ、と伝えていただけたらありがたいです。
大きな、大きなこいのぼりは、ついに全学年のこどもたちの手で完成しました!
願いごとや好きなこと…思い思いに書いたうろこをキラキラさせて、青空に雄大に泳いでいます。
弥富市歴史民俗資料館で、「ともに学んだ日々~やとみの学校展~」が開催中です。
弥富の学校の「原風景」とでもいえる戦前戦後のあたりからの写真がずらりとあり、白鳥小学校の写真もあります。前身の弥生小学校でのお別れ会の写真(左)は貴重な1枚だと感じます。
いわゆる団塊の世代の子ども たちで「団塊ジュニア」などと呼ばれた年代が就学する時期に合わせて各地で学校が増設されました。白鳥小は、そんな時代真っ只、昭和48年に弥生小から分かれる形で誕生したのです。そのころ、この辺りに「白鳥(しらとり)」という名の付く字名や施設はなく、地域の皆さんが、我らが地区に新しい学校ができる、子どもたちには地域の人々の夢をのせて、大きく力強く飛び立ってほしい、どんな名前を付けようか、と知恵を出し合い、この地区の特産物であるハクブンチョウにちなんで「白鳥小学校」と名付けたということです。そこから、今年で51年目を迎えます。
古い写真がずらりと並んでいる部屋にいると、時代が変わっても子どもたちの笑顔やいきいきと頑張る表情は変わらないということに気づかせてもらえます。
教具の違いや建物や服装の流行はあるにせよ、子どもたちはやはり子どもたち。
その小さな世界で一生懸命に生きていて、精いっぱい羽を伸ばそうとしています。何度も何度も失敗しながら、飛ぶことを覚えようとしている。その「かたわら」に先生がいる。
学校、教室という空間で、ともに時間を過ごし、喜怒哀楽をともに味わい、一緒に感動し、飛べるまで見届けていく。いつの時代も、ずっと変わらない光景です。
皆さんも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
白文鳥のブンチャンにも会えますよ!