福祉実践教室最終日の今日は、点字とガイドヘルプ体験をしました。
点字うちは、とても難しく、苦戦していましたが、自分がうった点字を正しく読んでもらえた時は、「あってる!」と嬉しそうでした。
ガイドヘルプ体験では、いつもは気にしない少しの段差や狭い道に対して丁寧に声をかけ、伝えることができました。
三日間の福祉実践教室を通して、普段あたりまえのように生活ができている幸せを感じ、困っている人がいたら優しく声をかけることができるとよいですね。
社会科「くらしをささえる水」の学習のために、日光川下流浄化センターへ行きました。
水処理施設の見学では、汚れた水がどのようにしてきれいになっていくかを教えていただきました。処理が進むと、本当に水が透明に近くなっていきました。微生物が活発に働くように、反応タンクに空気を入れている場面も見ることができました。
その後、実際にどんな微生物がいるのか、顕微鏡で見せてもらいました。微生物が汚れを食べている様子を見て、驚きましたね。
トイレに普通の紙を流したり、キッチンに食べ残したものを流したりせず、きれいな水を海に返すことができるように、これからも気を付けていきたいですね。
家庭科の学習で、手洗い洗濯をしました。
よごれによって、もみ洗いとつまみ洗いを使い分けながら、楽しく学ぶことができました。どの班も手際が良く、準備から片付けまでスムーズに活動することができました。洗濯の大切さと大変さに気付くことができたのではないでしょうか。
7月13日、盲導犬について学び、盲導犬になるための訓練の様子を見学させてもらいました。
障害物があると止まって伝えたり、静かにじっと座って待っていたりと目の不自由な方のために働く盲導犬の姿を見て「かしこいね!」「この子がいてくれると安心するね」と様々な声が上がっていました。
もし、町で盲導犬を連れた方が困っている様子であれば、その場で自分にできることを考えてみるのもよいですね。
福祉実践教室で、「ふくしって何?」という講話と車いすの体験をしました。
講話では、すべての人が幸せに暮らすことができるような様々な取り組みについて知ることができました。
車いす体験では、思うように動くことができないもどかしさを感じながら、車いすで生活をすることの大変さについて学ぶことができました。