下水道出前授業(4年生)

 11月17日(火)に、愛知県建設局の職員の方を講師としてお招きし、下水道の出前授業を行いました。社会科(「命とくらしをささえる水」)や総合学習(環境学習)の一環として計画しました。
 最初に下水道のDVDを視聴し、下水道の仕組みについて学習しました。その後、活性汚泥の観察をし、クマムシなどの微生物を見つけました。初めて見る微生物に、児童はみんなびっくりしていました。また、パックテストを使って、牛乳や米とぎ汁などを比較し、身の回りにある水の汚れについて理解を深めました。最後に、ペットボトルを使った実験をしました。水に溶けない紙が、つまってしまうことが分かりました。
 この授業で下水道の仕組み・役割や日常生活をとりまく水環境について学び、水の大切さや汚れを減らす工夫などを学びました。
 楽しみながら、いろいろなことが分かりました!