法隆寺に到着後、見学前にカツカレーでお腹をいっぱいにしました。その後、残りのおこづかいを使おうと、最後のお土産選びをしました。
世界遺産満載の法隆寺では、ガイドさんの詳しすぎる説明を必死に聞いて、仏像や五重の塔など一学期に勉強した聖徳太子を思い出しながら見学しました。5年生の国語科で学習した「千年の釘にいどむ」、総合学習で学んだ左官の仕事、そして、社会科で学習した飛鳥時代の歴史と、約1400年前の建物などを今に残している数知れない人たちの努力を肌で感じとることができました。
学校へ戻ってからの解散式では、校長先生から二日間しっかり行動できましたとお褒めの言葉をいただきました。そして、楽しく安全に修学旅行が参加できたのは、周りの人たちおかげなので、その「感謝」の気持ちを忘れないようにというお話もされました。この感謝の気持ちは、明日からの最高学年としての動きに表わしてくれると期待しています。