最後の授業参観は「できるようになったよ発表会」でした。発表会に向けて、いろいろな教科の学習を通して、この一年間を振り返りました。楽しかったこと、がんばったこと、たくさんの思い出とともに、成長を確かめ合いました。

発表会は、緊張でドキドキする胸の音が聞こえてくるようでしたが、一生懸命に発表する姿はとても素敵でした。そして、最後は、一年間の成長を実感するすばらしい歌声とともに終わりました。

国語科の「ものの名まえ」で上位語と下位語の学習をしました。その発展として、「お店屋さんごっこ」をしました。

「どんなお店にしようかな？」「どんな品物を売ろうかな？」グループで話し合って、品物カードを作り、素敵なお店屋さんの完成です。

「いらっしゃいませ。」「りんごを１つください。」「ありがとうございました。」お店屋さん、お客さんの言葉の使い方も考えて、みんないきいき楽しい学習となりました。

「新一年生と一緒に過ごす会」が開かれました。

「小さい子に、どんなことを教えてあげようかな？」「どんな遊びをしようかな？」「どんな言葉が喜んでくれるかな？」

計画から練習まで、いろいろ考えて一生懸命に取り組んできました。

いよいよ本番です。練習以上に、優しく頼もしい姿がとても立派でした。新一年生の子どもたちの笑顔に接して、ますます嬉しそうでした。

1年生のみなさんも、もう素敵なお兄さんお姉さんですね。

生活科の「昔の遊びを楽しもう」の学習の一つとして、一人一人自分だけの凧を作りました。雪のためのびのびになっていた凧揚げ大会を、行いました。

みんな凧を揚げようと全力で走りました。そして、友達の助け合いと微風のおかげで、だんだんと高く揚がっていきました。止まると凧が落ちてしまうため、みんな必死に走っていました。今日は北風が恋しいくらい暖かな凧揚げ大会になりました。

児童の提案で、１年生と６年生の交流会を開きました。クリスマスが近いということもあり、今回は一緒に遊ぶ以外にもプレゼント渡しをしました。６年生の児童が一生懸命作ったクリスマスカードに１年生の児童もとても喜んでいました。