国語の授業で学習した提案書を、友達の意見を参考に修正をしました。その提案書を少し時間は経ちましたが、委員会の時間に提案をしてきました。

　提案後、６年生や委員会の先生からのするどい質問に慌てている姿もありましたが、委員会が終わると「先生、企画が採用されたよ。」「ポスターを描くことになったよ。」とうれしそうに報告してくれた子もいました。高学年として、学校全体を見渡す視野をもつことの大切さがわかったようです。

　雨のため、一日遅れて理科の実験をしました。班ごとに傾斜の違う山をつくって、水を流しました。水が流れる速さや土の削れ方の違いなど、ノートに記録をしていきました。早く実験が終わった班は、トンネルをつくったり水をたくさん流してダムをつくったりと、砂場遊びになっていました。が、自分たちで実際に山をつくったり水を流したりすることで、目で見て水のはたらきをしっかり学習ができたようでした。

　朝方の雨も上がり気持ちのよい天気に恵まれて、校外学習に行ってきました。午前中のあいち航空ミュージアムでは、デッキに出て飛行機の離着陸に歓声を上げながら、まぶしすぎる青空に飛行機が消えていくのをずっと見ていました。施設の中では、展示してある飛行機を見たり、飛行機が空を飛ぶしくみを実験で確かめたりと短い時間でしたが学習することができました。

　午後からはNHK名古屋放送局へ出かけ、ニュースができるまでをDVDで見た後、実際に使っているスタジオを見学し説明を聞きました。体験コーナーでは、ニュース原稿を読んだり、カメラで写したりとミニキャスター＆カメラマン気分を味わいました。これから学習する社会科の学習に活かしていけるといいですね。