修学旅行1日目 その1

 待ちに待った修学旅行。59人全員で行くことができました。朝は少し雨が降っていましたが、金閣寺に着く頃には雨が上がりました。日差しも強くなく、逆さ金閣も綺麗に見ることができました。そこまで人も多くなかったので午前の見学はスムーズに進みました。

アイディア満載!新聞作り(6年生)

 社会の授業で、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康について、班ごとに調べ学習を行いました。調べたことをもとに、模造紙に割り付けを行い、一人一人が生い立ちやエピソードや主な戦いなど、自分が担当する場所を丁寧に仕上げていきました。

 発表では、クイズにしてみんなに参加してもらったり、「本能寺の変~♪」と歌と踊りで盛り上げたり、みんなに読んでもらえるようにマンガで描いたりと、各班で工夫して発表することができました。

信用が大事!銀行の仕事(6年生)

 総合学習で、名古屋銀行の方が来てお話をしてくださいました。銀行は、お金を預けるところのイメージしかなかったので、お金を貸したり、代金を支払うときに役立つ為替の話だったりは、少々難しかったようです。

 しかし、練習用のお金50万円の束をもらうと、偽物ながらにやにやして、数えていました。銀行の方は、50枚を10秒で数えるそうです。子どもたちの数え方だと何秒かな?何分かな?

 しかも、1万円札を作る経費はたったの21円だそうで、子どもたちも「えっ~!!!」と驚愕の声を上げていました。大切なのは、その1枚に込められた日本銀行への信用があるからで、人々が大切に扱ってもらえるのだという話に、みんな納得していました。

洗濯日和(6年生)

家庭科の学習で、靴下の洗濯をしました。洗濯物の重さから、水の量、洗剤の量を決めて班ごとに協力して行いました。洗剤で洗ってみると、たらいの水がすごく汚れているのに気付き、驚きの声が上がっていました。手洗いをするのはなかなか大変でしたが、きれいに洗いあげて、澄み切った青空のもと、ベランダに干しました。

 毎日、洗濯をしてくれる家族と洗濯機に感謝した一日になりました。

貴重なものづくり体験(6年)

 総合学習で、ものづくり体験をしました。洋菓子づくりでは、いちごのロールケーキを作り、生クリームでデコレーションした後、一人ずつ切り分けて美味しくいただきました。和菓子づくりでは、栗きんとんなど、秋を感じる和菓子を4つ作りました。飾りつけなど、とても繊細な職人さんの技に子どもたちも驚いていました。左官の仕事では、土壁を塗る体験を一人一人しました。見ているのと実際にやってみるのでは違って、苦戦していました。壁塗りの技術を生かして、素敵な色紙が出来上がりました。

 職人さんからのお話も興味をもってしっかり聞いていました。手に技術をつけられて、自分の仕事に誇りをもってみえる職人さんたちは、子どもたちにとって光り輝いて見えたようです。職人さんからサインをもらったり、後片付けを進んで手伝ったりする子もいました。5時間目には、職人さんへのお礼の手紙を書きました。子どもたちの手紙を読むと、未来に名前を残す職人さんが現れるのではないかという予感がしました。