6月17日、授業参観と引き渡し訓練を終えた午後、「とにかく明るいトイレ大作戦」が決行されました!
保護者の皆さん14人、子どもたち23人、校区内の市会議員様4人、教育委員会より2人、教職員19人、塗装業者様1人。総勢63名の力を合わせて、南館1~3Fのトイレ入り口のペンキ塗りを終えました。
お忙しい中、ご予定のある中、無理を押して参加してくださった皆様、本当にありがとうざいました。
見る見るうちに明るく変わっていくトイレをみて、感動の連続。
子どもたちもニコニコ、一生懸命にペンキ塗りをしてくれました。顔や髪の毛までペンキ塗りしてたけど大丈夫だったかな? いっぱい塗ってくれてありがとう。きれいなトイレになって、うれしいね。
保護者の皆さんは、子どもたちとの作業もさることながら、本校の教職員といっしょに作業をしていただきました。家庭と学校がともに歩調を合わせながら、協力して子どもたちの成長を見守っていただけることに、感謝いたします。カルボラを始めてよかったことは、お父さん、お母さんたちの笑顔を感じながら学校教育を行えることの安心感です。この喜びや安心感が、子どもたちの成長につながることを信じています。
市会議員の皆様や教育委員会の皆様には、子どもたちや保護者の皆さんと話をしていただきながら、たくさんのお力を貸していただきました。今回のような、地道だけどコツコツと子どもたちの教育に取り組んでいく学校の姿勢に、ご理解とご協力をいただけたからこそ、貴重なお力をお借りできたのだと考えています。心より感謝しております。
今回は、塗装屋さんにも当日、アドバイスをいただきながら作業を進めました。やはりプロの仕事は、的確で素早い! 作業がしやすいように整頓や修正をしながら支えてくださりました。皆さん、ペンキ塗りを楽しくできたことや、予定より早く終わることができたのは、塗装屋さんのお陰にちがいありません。ありがとうございました。
最後に、本校職員にも感謝します。
働き方改革などと叫ばれる昨今、このような作業は一見、教師の仕事ではないと感じたかもしれません。しかし、子どもたちの教育環境を整備すること、地域や保護者の方々と協働すること、力を合わせて成し遂げることの感動を知ることは、やはり私たちの仕事です。このことを理解してくれて、一生懸命に取り組んでくれたことに、校長、教頭ともに感謝しています。
さて、月曜日が楽しみです。
「とにかく明るく」なったトイレに子どもたちは怖がらずに入ってくれるでしょうか。
「安心してください。入ってますよ!」
そんな子どもたちの姿を想像するたびに、みなさんで協力した大切な時間が思い出されます。
追伸、
今回の「とにかく明るいトイレ大作戦」は、中日新聞社とクローバーテレビの取材を受けました。
中日新聞には近々、掲載してだけるとお聞きしています。
クローバーテレビには、6月19日(月)~25日(日)までの「あまネタ!」で放送されます。こちら→ https://www.clovernet.co.jp/clover/bangumi/cat145/
インタビューを受けていた子どもたちもいますので、どうぞご覧ください。